さて、自分の所有しているスマホやタブレット端末で、テレビを見ることができればいいなーって思った事はないでしょうか?
実は、このようなニーズを実現してくれる機器が下のワンセグチューナー(400-1SG003)です。それでは以下にご紹介します。^^;
ワンセグチューナーで何ができる?
名称をワンセグチューナーといい、iPhone、Android等のスマホやタブレットを、このワンセグチューナーとワイヤレスで接続することでテレビ番組が視聴できるようになります。
これさえあれば、あなたのスマホもテレビに早変わりです。それではサンワダイレクトの400-1SG003という型番のワンセグチューナーを紹介します。
どうやって使うの?
簡単に言えば、ワンセグチューナーで地上デジタル放送(UHF 13~62ch)を受信します。
ワンセグチューナーには無線LANが内蔵されており、スマホ又はタブレットからワイヤレスを使って接続すればテレビ番組が視聴できるという仕組みです。
ただ、事前に番組を視聴するためのソフト( iDTV WiFi )をApp StoreやGoogle Playストアよりダウンロードしておきましょう。ソフトは無料です。
対応Osは、iOs/5.1~9.3 Androidは OS/4.03以降です。購入に際しては、今使っているスマホやタブレットをよく確認しましょう。^^
ワイヤレスの通信距離
ワンセグチューナーとスマホ等、端末との通信距離は最大で約8m離れていてもテレビを視聴できるようです。
でもこの数値はあくまでも目安として捉えておきましょう。ワイヤレスの通信距離は環境に左右されます。
これは便利! 録画機能
番組を視聴するソフト
には次のような5つの機能があります。- ● 録画機能
- これは便利だと思います。録画ボタンをタップするだけで録画開始です。
気になった番組を録画しておき、通勤途中やまた時間をつぶしたい時などには重宝すること間違いなし! - ● 放送中の番組がひと目で分かる
- アプリを起動すると、放送中の番組と、次に放送される番組がひと目で分かる番組表が表示できます。
- ● 放送中の番組を少し戻って再生
- 再生中の番組を巻き戻して再生できるタイムシフト機能を搭載しています。
- ● フリックでチャンネル切り替え
- 左右にフリックするだけで簡単にチャンネルの切り替えができる。
- ● バックグラウンド再生
- 音声を聴きながら別の作業ができる、バックグラウンド再生ができます。
またこのワンセグチューナーはバッテリーを内蔵しており、駆動時間も3.5時間あります。
電波受信用3つのアンテナ
ワンセグチューナーで地デジの電波を受信するにはアンテナが必要です。
その一つが下の画像を見ても分かるように、本体にセットされているロッドアンテナです。
このロッドアンテナを取外すと、このあと説明するスタンドアンテナや部屋の壁面に設置されているテレビ端子等と切換え接続ができる構造になっています。
受信電波の感度が悪い場合は3つの方法を試してみましょう。
ロッドアンテナ
ロッドアンテナは
に便利な伸縮タイプになっており、引き伸ばすことで受信感度を高めることができます。外出時、ワンセグチューナーをカバンに入れたままでも、受信電波が良好であればスマホでテレビ番組が見られます。^^
スタンドアンテナ(外付けタイプ)
スタンドアンテナは、ロッドアンテナでは拾えなかった弱い電波でも拾ってくれます。
受信電波の強弱を見極めながらロッドアンテナとスタンドアンテナを切換えて使用すると良いと思います。
もし、ロッドアンテナでもスタンドアンテナでも受信感度が悪い場合は、この後説明する、部屋の壁面に設置されているテレビ端子と接続しましょう。
自宅の壁面テレビ端子を使う
一般的な住宅には、室内の壁面にテレビ用の端子(下画像)が設置されていると思います。
このテレビ端子には、アンテナで捕らえた安定した電波が届いているので、ワンセグチューナーとテレビ端子を接続しましょう。
これで、電波が弱くて見ることができない等の悩みも解消できます。ロッドアンテナやスタンドアンテナで思うような結果が得られない場合は是非試してみましょう。
以上簡単ですが、ワンセグチューナー400-1SG003の紹介でした。