パソコンに保存されている文書や画像などのデータファイルを
他のメディアにバックアップする事は、PC操作に慣れていても面倒な作業だなと思いませんか。
ましてやパソコン操作経験の浅い方ともなれば、推して知るべし…です。
特にパソコンを新規購入した場合などは元のPC環境を新しいパソコンでも構築したいと思うものです。
そうなるとデータ移行は当然避けては通れません。
データ移行の方法も色々あるのですが、一般的な方法としては以下の方法があります。
要は自分のスキルに合ったやり方のほうが失敗もなくて良いと思います。
以上データ移行にも色んなやり方がありますが、最も簡単な方法は以下に示すUSBリンクケーブルを用いたやり方だと思う。
なぜかというと面倒な設定もなく簡単にデータ移行ができるから。
データ移行が簡単にできる!
下の画像を見てください。サンワダイレクトのこのUSBリンクケーブルを使えばとても簡単にデータの転送ができます。
使い方もいたって簡単で2台のパソコン同士をこのUSBリンクケーブルで接続するだけです。
普通デバイスを使う場合はまず最初にドライバのインストールという作業があります。
そしてそのドライバをインストールした後にOSがデバイスを認識すれば問題なく使えるようになります。
でもこのUSBリンクケーブルはドライバを内蔵しているので、わざわざ手動でドライバのインストールをしなくても良い。
要は各パソコンのUSBポートにこのリンクケーブルを接続するだけで自動的に認識してくれます。
なのでわざわざドライバをインストールする手間も省け、パソコン経験の浅い方でもデータ移行が簡単にできるのです。
あとは下の画像のように、マウスでファイルをドラッグ&ドロップすると転送は完了。
どうですか? たったこれだけなんです。
これならパソコン経験の浅い人でも全く心配することなくデータの移行ができます。
備えあれば憂いなし
まず何故バックアップを取っておく必要があるのか考えてみましょう。
例えばいつも通りにパソコンの電源スイッチをオンにして起動を開始したとします。
パソコンに異常がなければ数秒後にはOSの起動も完了しPCが使える状態になっているはず。
だが今日はいつも見ている画面と違うし変な文字が表示されていて操作を受け付けない!
どうしたんだろう?
こうなるともうキーボードを操作しても受け付けないし、マウスを動かそうがうんともすんとも反応しない!
仕方なく電源ボタンを長押しし強制的に電源を切るしかない。
そして電源が切れたのを確認した後、もう一度電源スイッチを押して起動を試みるのだが、一向に以前のように使用できる状態にはならない!
自分ではトラブル診断も復旧するスキルもなし、もうお手上げだ。
パソコンが動かなくなると保存してあった大事なデータはどうなる?
もう諦めるしかないのだろうか?
もうこうなるとパソコンのトラブルに精通した人に頼むしか手立てはありません。
そして頭をよぎるのは修理代のことばかり!
一体費用はどれくらい掛かるのだろう…
簡単な例を示しましたが、こんな経験をしたことがある人は非常に多いと思います。
なので、まさにこのような状況に陥った場合を想定して
日頃から大事なデータはバックアップしておくという習慣を身につけておくべきだと思います。