以前のプロジェクターといえば、重い、大きい、消費電力量が大きい! など、マイナスイメージのほうが強かったのですが、これも科学技術の進歩のおかげなんですねっ! (^^)/
こんなに小さいと、持ち運びするうえでは非常に便利だし、なんたって本体の重さが220gと超軽量なのも大きな魅力です。
しかも3.800mAhの大容量バッテリーも搭載しているんです。ということは、ACアダプタを接続しなくても投影できるんです!
ただ、バッテリーを使用しての連続投影可能な時間は約1.5時間です。バッテリーを使用してのプレゼンやミーティングの場合にはこの点にも注意しましょう。
でもケーブル類は1本でも少ない方がゴチャゴチャ感がなくてスッキリしていていいですよね。
スマホ・タブレット・ゲーム機とも接続!
このプロジェクターはHDMI入力端子を搭載しています。
なので、HDMI出力のできるPCやDVD・ブルーレイプレイヤーなど、以下の機器と接続できます。
プロジェクターの用途として一般的にはパソコンを接続して仕事のプレゼンやミーティングなどを思い浮かべます。
でも、Blu-layプレイヤーやスマホ、タブレットPC、そしてゲーム機などにも接続できるとなると活用範囲がさらに広がりますね。
プロジェクターの活用の仕方も人それぞれだと思います。
例えば、ゲームが好きな人は、ゲーム機をプロジェクターと接続することで、迫力のある大画面で対戦できるでしょう。
また、スマホやタブレットPCを接続して動画を楽しんだりと、使い方も色々あります。^^;
実を言うと、私は自宅でDVDやブルーレイなどの映画を大きなスクリーンに映して迫力のあるシーンや臨場感を味わいながら観たいんです! m(_ _)m
スピーカー内蔵
このプロジェクターの本体にはスピーカーも内蔵されています。なので、投影中には音声や音楽なども同時に楽しめます。
また、本体には3.5mmのイヤホンジャックも装備されているので、音がうるさいなど、周りに迷惑がかかるような場合には、イヤホンをするなどの対応もできます。
逆に、迫力のあるサウンドを楽しみたいっ! といった場合には、外部スピーカー出力も可能です。
三脚付き
やはり三脚はあった方が良いでしょう。こんなにコンパクトな三脚が付属しているんです。
まぁ使わなければしまっておけばいいだけなんですがね。
HDMI端子の役目
最後になってしまいましたが、上記であまり聞きなれないHDMI端子という言葉が出てきました。一体どんな働きをしているのでしょうか?
簡単にいえば、このHDMI端子の付いている機器同士を1本のケーブル(HDMIケーブル)で繋ぐと、映像と音声のデジタル信号が伝送できるんです。
左上の画像はノートパソコンに搭載されたHDMI端子です。
このHDMI端子とプロジェクターのHDMI端子をHDMIケーブルで繋げば、パソコンの画面がそのままプロジェクターから投影されます。
以上、簡単でしたが、超小型モバイルプロジェクターを取り上げてみました。