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スタンディングデスクって何? どうやって使う?

ところで、スタンディングデスクって何のことだか分かりますか?

簡単に言うと、下の画像のように、立った状態でも天板の上にパソコン等を乗せて作業できるデスクのこと。

スタンディングデスク

でも、どうしてこのスタンディングデスクを使うのか、また、どんなメリットがあるのかを調べてみました。

もちろん何かしらのメリットがあるから使うわけですが。^^;

普通なら椅子に座って作業するほうが楽なように思います。ですが、どうして、わざわざ立った状態で作業をしなければならないのか?

その答えはズバリ! 血流を良くするためだそうです。

私たちは机に向って作業をする時、普通は椅子に座ることが多いと思います。

ですが、座りっぱなしで作業を続けていると、お尻や腰、背中などが痛くなってきたり、また、足がむくんでくるといった事があります。

これは長時間同じ姿勢でいると”血流が減少”するという事が原因で起こる症状だそうです。

では、血流を減少させないためにはどうすれば良いのだろうか。

方法は、たまには立つ、移動してみるなど、要はちょくちょく体を動かすことが大事だということですね。^^;

少し話を変えます。
私は時々”こたつテーブル”でパソコン作業をすることがあります。

もちろん、あのおしゃれで高脚なダイニングこたつではなく、居間や和室に置いて使うことの多い座卓こたつです。

座り方としては、畳にあぐらをかいた状態で座っています。

でも、その状態で30~40分も経つと、お尻や腰が痛くなってくるんです。そのため今度は姿勢を変えて正座をしています。

このように、あぐらをかいたり、正座をしたりと、時どき姿勢を変えながら座ることで疲れないように工夫をしています。

でも、あぐらをかいたり正座をしたりしても結局は疲れるんですよね。

だから、時には立ったままでもパソコン作業ができるように、高さ1m位の台を工夫して、その上にパソコンを乗せて使うこともあります。

でもこれはあくまでも一時的な方法なんです。m_ _m

なぜかと言うと、部屋が狭いということもあり、ずっと同じ場所に置いておけません。

なので、組み立てたり、ばらしたりを繰り返すことになり、かなり面倒な思いをしています。

そんな事もあり、できればコンパクトで、そして簡単に移動できる商品を探していたところ、上記画像のスタンディングデスクを見つけました。

その商品は、サンワダイレクトのスタンディングデスクで、天板の高さ調節がレバーを引くだけで簡単にできるというものです。

天板の高さ調節は昇降レバーを持ち上げるだけ

パソコンを天板に乗せて作業する時、自分にとって丁度良い高さというものがあると思います。要は、高くても、低くても、しっくりしません。

なので高さ調節が簡単にできるというのは、使用者の立場からすれば絶対に必要な機能だと思います。

そして、今紹介しているスタンディングデスクもその機能を有しており、上下の昇降を調節する仕組みとしてガス圧を採用しています。

昇降レバー

天板の高さを調節するには、天板下に取付けられている昇降レバーを手で持ち上げるだけでいいんです。そうすれば天板を支えているポールがガス圧で伸縮します。

また天板の位置を任意の高さで止めたい場合もあります。そんな時には、持ち上げている昇降レバーをその位置で放せばそこで止まります。

一方、昇降レバーを持ち上げ続けた場合は、天板の最も高い位置(110.5cm)まで上昇させることができます。

また低くしたい場合も同様に昇降レバーを持ち上げるのですが、この場合は天板を押し下げながら高さ調節します。

そして天板を最も低くした場合の高さは「76.5cm」で、この場合は椅子に座って作業することができます。

このように高さの調節が自由にできることで、立ったまま作業することも、また座って作業することも可能となります。

キャスターが付いているので移動が楽!

このスタンディングデスクは、特定の場所に固定して使う必要はないと思います。どうしてかというと、キャスターが付いているから。^^

キャスターが付いていれば移動するのも楽だし、また場所を変えてデスクを活用することもできるからです。

例えば、天気の良い日には、日当たりの良い窓際へ移動して作業すると気分転換にもなりますし、またそうすることで作業効率も上がると思うんです。

そして、時にはキッチンへ移動してパソコンを起動しましょう。

その後はレシピサイトを参考にしながら調理をすれば、きっと美味しい料理ができるはず! ^^;

また、デスクの下を掃除する場合でも、キャスターが付いているので楽に動かすことができ、掃除のスピードアップにもつながります。

そして前輪のキャスター2個にはストッパーも付いており、これをロックすれば勝手に動くことはありません。\(^o^)/

ノートパソコンを乗せても余裕のある天板

このスタンディングデスクの天板は、幅が62㎝奥行43㎝とコンパクトにできています。

でも、ディスプレイのサイズが15.6インチのノートパソコンを乗せても、マウス操作ができるだけのスペースは十分にあります。

またノートパソコンを操作する時、マウスを使わずに搭載されたタッチパッドを使うという人は、空いたスペースに書類を置くこともできます。

そして耐荷重も「10kg」あり、その範囲内で使用している分には天板を支えているポールが折れる心配もありません。

以上簡単でしたが、スタンディングデスクを調べてみました。

  • この記事を書いた人

ara

このブログでは「こんな物があったら日常生活がもっと便利になるだろうな!」と思う商品を筆者の視点で紹介しています。

★保有資格 ---------
◇ CompTIA A+
◇ 電気工事士:2種 / 1種

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